2週間でAWS認定クラウドプラクティショナーに合格した話
概要
2週間でAWS Certified Cloud Practitionerに合格(831点)したので自分なりの勉強法を共有致します。この資格は問題集を中心に勉強するのが効率いいです。取得にかかった費用は16780円(税別)でした。
- 参考書1冊:2380円
- Udemyで練習問題購入:1400円(セールで購入)
- AWSで模擬試験受験料:2000円
- 本試験受験料:11000円
勉強前の自分の知識レベル
自分は4年ほど前にAWSを触ったことがある程度のレベルでした。
文章化すると以下のような感じ
- VPCはクラウド上のプライベート空間
- EC2はクラウドサーバ
- S3はバケットにファイルを保存していくスタイル
- ELBがあるらしい
- Auto Scaleでトラフィックに合わせて自動的にリソースが追加されたりする
- これらのことがAPI経由でできる
合格に必要な知識はさらにこんな感じ
- AWSを使うといいことはなにか
- 技術的側面(可用性とかセキュリティとかいろいろ含めて)
- コスト的側面(どういう使い方が最も安くなるのか、資産的にみるとどうか)
- Well-Architected フレームワーク(超重要!!)
- このページの最後のスライドは必見(できればWhitePaperを読む):
- さらに多くサービスの概要
- サービスとどういうオプションがあるのか学ぶ
- 「このサービスがこれができる」だけでなく「こういう時にこのサービスのこれを使うとこれができる」くらい詳しく言えるようになっておく。
- 「このサービスはでないだろう」という謎の自信は危険。。
参考にしたテキスト/URL(参考になった順)
- Udemy - AWS Certified Cloud Practitioner Practice Exams
- https://www.udemy.com/aws-certified-cloud-practitioner-practice-exams/
- オンラインでの模擬テスト風問題集。
- 答えに解説がついてる上に公式ドキュメントへのリンク付きで親切!
- 50問x6回分あるのでこれをやればだいたい70点(ギリ合格)はできる気がする。
- 英語だけどGoogle翻訳を駆使すればなんとかなる。
- AWS模擬試験
- 2000円で問題数少な目だけど雰囲気を知るためにやっておく価値はある。
- 難易度は「サンプル問題<<Udemy<AWS模擬試験<<<本試験」
- Well-Architected フレームワーク(超重要!!再掲!!)
- このページの最後のスライドは必見(できればWhitePaperを読む):
- 参考書:AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- 次Solution Architectを受けるよていだったので購入。
- 重要なサービスを知り、概要を知るのに役に立つ。
NRIネットコム株式会社 佐々木 拓郎 林 晋一郎 金澤 圭
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勉強方法
- Udemyの問題集を軸に勉強
- Udemyの問題集を解く
- 答えと解説を読んで、さらにわからないところは公式ドキュメントを読む
- 問題集に疲れたらGoogleで合格体験期を読んでリフレッシュする
- AWS模擬試験を解き、足りなそうなところの公式ドキュメントを読む
- Udemyの問題集を解く(すらすら95%くらいできるようになればOK)
まとめ
- Well-Architected フレームワークとUdemyの問題集があれば合格できる。