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2012/07/31

Appleの目標は利益の追求ではなくすばらしい商品を作ること


Appleのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長であるジョナサン・アイブ氏は、”Appleが目指しているのは利益を追求することではなく、すばらしい商品を作ることだ。”とイギリスで開催されたCreative Content Summitで語った。
我々はたくさんの収益を上げられていることに本当に満足している。けれど、我々の目標は利益の追求ではない。少し変に聴こえるかもしれないけど本当のことなんだ。我々の目標、そして我々を興奮させるのはすばらしい商品を作ることなんだ。みんなを満足させることができて初めて、我々は利益を上げることができる。


さらにアイブ氏は、素晴らしい商品を作るにはいいデザインが必要不可欠なこと、そしてそれを達成することの難しさ、そしてAppleの職人としてのあり方を語った。
本当に素晴らしいデザインというのはなかなか出てこない。GoodじゃなくGreatじゃなきゃいけない。そして優れたデザインは誇張しすぎない。しかし、人は新しいことに挑戦しようとするとき、たくさんのことに挑戦しすぎてしまう。


また、Appleを倒産の危機から救い出した1997年のスティーブ・ジョブズ氏の帰還についても語った。ジョブス氏は、それまでのいかにして収益を上げるかという考え方の代わりに、 より素晴らしい商品を作り出すことに焦点をあてたのだという。ジョブス氏がAppleにもどる前の経営陣はいかにしてコストを下げつつ、収益を増やすかということばかり考えていた。

そしてアイブ氏は以前にも聞き覚えのある言葉で話を締めくくった。
我々は市場調査を行わない。潜在的な需要を見つけ出し、それに沿った商品を作り出していくことがデザイナーの役割だ。

[Wired UK via iMore]
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